山田俊郎油絵美術館へようこそ


学生時代に2,3枚油絵を描いたことがあったが、それ以来、仕事に追われて絵筆を持ったことがない私にとって、定年になって自由気ままに絵を描くことが夢だった。

その間、ベルギー、アメリカ駐在や海外出張を利用して海外の美術館へこまめに足を運んだり、ルノアールやゴッホの画集、複製画を土産に買ったりして私なりに絵を描くことへの関心を持ち続けたと思う。

定年後、石神井公園の画材店のご主人の紹介で稲先生のアトリエ「あとりえほあいえ」へ入れてもらって絵を学なび始め、夢中で描いて10年になる。なかなか思うように描けないし上達しないが60歳の手習いだからしょうがないかと変に自分を納得させている今日この頃である。ヘタでもいいからその絵から何かドラマが感じられるような、作者の感動が伝わるような絵をものにしたいといつも考えている。 

 

このホームページは描き貯めた絵を分類整理し、若干のコメントをつけて、自分史のように纏めたものであります。拙い絵で恥ずかしいかぎりですが、なにか感想があれば、お寄せいただくと望外の幸せです。よろしくお願い申し上げます。

 

山田俊郎

                              

2017年6月4日